Cloud Native Nagoya #2で登壇してきました

目次

2019年7月30日に名古屋で登壇してきました。

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Cloud Native Nagoya #2
https://cnjp.connpass.com/event/137970/

お題は「KubernetesをAzureネイティブで利用するための、その他Azure PaaSとの組み合わせとセキュリティ担保のための構成について」です。

KubernetesをAzureで利用するにあたり、PaaSをうまく組み合わせて(なおかつセキュアに)便利に使っていくためのノウハウについてお話しました。

30分枠という限られた時間で中部地区のエンジニアの方に少しでもAzureでKubernetesを活用していって頂けたらと思います。

あらまし

私は都内を中心としてAzureコンサルをしているのですが、縁あって名古屋のAzureエンジニアの方々と仲良くして頂いています。

ある日のこと。

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と、嬉しいオファーがありました。
最近のわたしは「来るものは拒まず」の精神でがんばっているのでうってつけです。

聞くと20人程の部屋で20分枠でコンテナ関連のお話をするらしいのですが、流石に20分では会社も旅費を出してくれそうにはないので、30分枠を交渉して運営側、会社共にOKをもらいました。

スライド準備

私は他のパイセン達のように前日の夜から書き始めるという技は使えませんので、3週間前くらいに1日かけて90%程度作成しました。

内容としてはAzure Kubernetes ServiceとAzure PaaSを安全に接続するためのノウハウ的なお題にしたので、過去に作ったNSGの資料も一部役立ちます。

こちらは過去にInteract 2019で登壇したNSGの記事。

https://www.slideshare.net/ssusere44d0e1/azure-network-security-groupnsg-deep-dive-152300192

AKS関連のお話を公の場でLT以外でするのは初めてなのですが、なんとかなるでしょう。がんばります。

告知サイトがハードルを上げてきた

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ん?なんだかハードル上がってない?

最終的には20人→40人→50人→54人まで拡張されているし。

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当日の最終準備

なにげにAKSの最新Versionが上がっていたり、細々とMSドキュメントに更新があったので、スライドもそれに追従させます。

Slide ShareにもPDFを上げて、そのURLをQRコードに変換して登壇用pptxに反映させます。

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名古屋へ

平日開催なので、日中は普通にオシゴトします。先日の中部地方に引き続き、関東も梅雨明けしたので、とても暑いです。

夕方前の新幹線に乗って一路名古屋を目指します。東京駅から乗ったのですが、「スマートEX」控えめに言って神ですね。

最初は品川→名古屋でチケット取ってたのですが、新橋でその前打ち合わせをしていたのですが、予定よりも20分程早く終わったので、そのまま東京駅に行って新幹線改札の手前でアプリから予約変更。
後はApple Watchでそのまま改札通って新幹線乗車と、スムーズな連携ができます。

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現地入り

とりあえず名古屋に着いたら先ずは今夜のホテルにチェックイン。

暫くくつろいでから、 大名古屋ビルヂング にあるエイチームさん本社のセミナールームで開催されました。

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登壇

参加された方々は50人程度ですが、ほとんどの方がAzureは使っていないけれど、Kubernetes & Containerは触ったことがある人達でしたので、AzureでKubenetesを使った時の便利ノウハウについては色々関心頂けたみたいです。

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当日の様子は以下にまとめを作成頂きました。

私のセッション中のTweetは3ページ目あたりからですが、色々意見がダイレクトに聞けてよかったです。意外にもAzure Container RegistryのDocker Build機能の評判が良かったです。他社クラウドにはこういったサービスはないのかな。

30分という短い枠の中(少し時間オーバーしましたが)、Azureが中部地区でも広まっていくお手伝いが少しは出来たのかなと思いました。

登壇した時のスライドはこちらです。

https://www.slideshare.net/ssusere44d0e1/kubernetes-on-azure-azurekubernetes-158968574

終わってから

夜はおいしいお酒を飲んでホテルで休みました。参加者の皆さん、運営の皆さん、お疲れさまでしたー

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