pnopに入社して5年経った

目次

はじめに

2020年2月1日で株式会社pnopに入社して5年が経過しました。

Microsoft Azure三昧の5年間でしたが、その5年の間に起きたAzureのことや、はたらきかた改革、50歳過ぎていますが自身の成長などを徒然と書きました。

入社の動機

2014年末に、以前HENNGE(当時はHDE)で同僚だったSさんと新宿で焼き肉食べに行きました。

当時は半分無職(?)だったのですが、話の流れで転職先を探していることを打ち明けると「うちくる?」と言ってくれました。

そう、彼はpnopで取締役をやっている桜井さんです。HDEにいた頃は部署は違えど、よくランチを一緒に行ったり、LinuxやFreeBSDの話を(主に私は聞き手)していました。

前向きにお願いしたら、すぐに社内で話を進めてくれて年内に面接の段取りを決めてくれました。ありがたや。

年末に役員全員と面接して入社OKの連絡をもらえて、希望年収もOKとのこと。ちょっと先になるけど、2015年2月から入社が決まりました。

入社直後

当時はAzureもクラシックポータルが主流で、まだ新ポータルやV2と言われるARMベースのデプロイ方式は出たばっかりでした。

とにかくAzureを触りまくって、オンプレミスとの違いを突き詰めたり、人脈づくりのための交流を積極的に行いました。

当時はお義父さん™のこともよく存じていなかったのだけど、どうやらAzure界隈では変態だったことも知った。

コミュニティでの初登壇

2016年9月のJAZUG 6周年総会の懇親会の場でのLT大会で初めて登壇しました。

まあ、皆ビールで盛り上がっていて聞いている人は少なかったと思いますが、それでも緊張しましたね。

内容は大した話ではなかったのですが、当時出てすぐのAzure Logic Appsをお試しした発表でした。

他にもMicrosoft Tech Summit 2016でIaaSハンズオンの枠を頂いたりと、コミュニティ分野でも色々と体験させてもらえました。

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この頃から、Micsosoft MVPになるべく、応募(当時は自己推薦OKだった)を始めていました。

Microsoft MVP(Azure)受賞

2017年3月1日にAzure部門でMicrosoft MVPに初受賞できました。

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当時の嬉しさを表現したツイート

通称「鈍器」と呼ばれているMVPの証。

はたらきかた改革について

チームで仕事をしているのは無論ですが、メンバーが関西や中部と離れているのもあって、業務連絡は基本的にチャットで進めます。当時はSkypeだった(今はTeamsやSlack)。

無論チームでの電話会議も必要に応じておこないますが、私は都内でのAzureコンサルタントがメインなので、基本的にはシャチョーとゆいにゃんと一緒になるべく北品川に来るようにしています。

たまに冗談で「弊社コアタイムは13時~14時」とか言っていますが、それは皆で一緒に北品川でランチを食べるためw

タイムカードもなく、リモートワークも客先訪問などが無ければ事後連絡で全然OKです。

リモートワークをしていると朝起きてパジャマ姿のまま仕事を始めると一日の仕事を終了させるタイミングが無くなってしまい、夕食後とかお風呂入った後とかにもついついPC開いてしまうことはあります。

しかし逆に平日の日中でもプライベートな用事があれば、途中抜け出すことも可能な面は助かります。

基本的にインターネットがつながれば場所、時間関係なく仕事が進められるのは、自称イクメンである私にはかなり合っている職場です。

今は適度にリモートワークと事務所出勤を使い分けて楽しく負担なく働けているかなといった感じです。

今後について

Azureのサービスが日々増え続けていてキャッチアップしてお客様に常に新しい情報をアウトプットしていくために、これからも日々勉強です。

コミュニティへの参加も業務の一貫として認められているためこれからもAzure & pnopどっぷりで老体に鞭打って楽しく頑張っていきたいと思います。

最後に、ちゃっかり干し芋のリスト貼っておきますね!

Yotan’s wish list