Shokz OpenRun Proが最高だった件について

目次

はじめに

2年前から本格的にリモートワークが始まり、しばらくはJabra Speak 410をPCにUSB接続して使っていましたが、その後はキャンペーンで頂いたKOSS CS295-USBをしばらく使っていました。

オンライン会議中でも、周囲の環境音や自分の声は聞こえた方が自分的には落ち着くための選択でしたが、2022年3月にShokz OpenRun Proが発売になったため、早速こちらを購入して使ってみました。

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以前にレビューしたKOSS CS295-USBの記事は以下です。

KOSSのヘッドセットCS295-USBが最高だった件について

Shokz OpenRun Proについて

骨伝導のヘッドセットです。詳しいことは他の皆さんのサイトや公式ページを参考にされるとよいと思います。

私はSHOKZブランド(旧AfterShokz)の製品も、骨伝導ヘッドセットも今回が初めてだったのですが、ヘッドセットを選択する重要な点は以下でした。

  • 両耳を覆わないこと(片耳スピーカ、もしくは据え置き型)
  • ヘッドセットの場合は軽いこと
  • マイク性能がそれなりで、ノイズキャンセリング機能を有していること

同僚も既にAfterShokzのOPENCOMMを使っていて、使用感としてはかなりお勧めとのことだった他、買うなら絶対新製品のOpenRun Proにした方が良いというので、発売日に購入してきました。

初期設定

スマホから専用アプリをダウンロードして、そちらからまずはペアリングを行いましたが、別にアプリが無くても初期設定は可能そうです。

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まあ、画面の指示通りに初期設定を行い、その後のPCとのペアリングを追加する際にもこのアプリから「マルチポイントペアリング」の画面から簡単に行えました。

無事、iPhoneとPCの両方が同時にペアリングしている状態になりました。

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本体の操作

本体には右耳付近に2つ、左耳付近に1つの物理ボタンが配置されています。

右耳付近にはプラス(+)、マイナス(-)ボタンが下向きに、左耳付近に外側に向かって一つボタンがあります。プラスボタンは長押しすることで電源のON/OFFが行えます。

マイクのミュートを行う場合にはプラスとマイナスのボタンを同時に長押しします。日本語の音声案内でミュートした旨のアナウンスが流れるので便利です。

サイドのボタンは音楽再生中に一時停止したりとかできました。(マニュアルをちゃんと読んでいない)

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フィット感

私は眼鏡男子なのですが、特に問題ありませんでしたが、OpenRun Pro装着後に眼鏡をかけるとフィット感はイマイチです。眼鏡をかけた状態でその上からOpenRun Proを装着すれば無問題です。

首元後方のバンド部分は椅子にもたれかかると少し邪魔な感じはしますが、普段着席して仕事するときには若干前かがみの姿勢でキーボード叩いているのでとりあえず大丈夫でしょう。

ただし、寝ながら音楽やビデオの視聴をするときには気になるかもしれませんね。

音質

骨伝導は初めてだったのですが、OpenRun Proで適当な楽曲を再生したところ、低音もそれなりに出て非常にクリアな音質でした。

マイク性能もよく、多少小さ目な声でつぶやくように話しても相手にはちゃんとクリアな音質で聞き取れたそうです(Microsoft Teamsで確認)

マルチポイントペアリング

同時にiPhoneとPCに繋げましたが、iPhoneで音楽再生を止めれば特に何も操作することなくPCで続けてTeamsで会議が行えました。この機能が当たり前なのか、OpenRun Proすげーなのかは不明ですが便利に使えそうです。

バッテリー

一日の利用であれば十分との事です。使い方にもよるかと思いますが専用ケーブルはマグネット吸着式なので簡単に充電が行えそうです。

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専用ケーブルとなるため、予備をどこかで探してこようとは思います。

おわりに

とりあえずOpenRun Proが到着して2時間程度のファーストインプレッションを記しました。

今のところ控えめに言って最高だと思います!

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